palewhite’s diary

心模様は、日々さまざま。

人生

原稿を書き上げました

今日はもう脳みそが動かない。気持ちがいい。自分が連日数時間も文章を書き続けることができて、それが思ったほど苦痛でもないことを発見できた。コロンブスの新大陸発見くらい、寿ぐべきニュース。おめでとう私☆ 夕闇前の、レースのリボンがたなびくような…

離婚をしても続いていく物語

元夫が私にお土産をと考えてくれていた 先日の三連休の一日、娘はパパのお家(元夫の実家)にお泊りで遊びに行っていた。お目当ては最近実家で飼いだした子犬。二人はスキー場にあるドッグ・ラン(何だかすごく広そう!)に子犬を遊ばせに行き、二人と一匹は…

成功と失敗~それは紙の裏表のようなものであると気づく

書評の書き直し 今日も午前中いっぱいをかけて原稿に手を入れ、何とかまとまった原稿をメールに添付して納品。夕方メールボックスを確認すると、編集長からの書き直しの依頼が届いていた。 はい、書き直します。 すぐに書くことに回せる時間と、明日以降のス…

自己新記録

パソコンで連続して8時間文章と取り組む どうしても、まとまらなくて、8時間文章を練っていた。カフェオレを飲むのも忘れて、食事もせずにひたすらワード画面とにらめっこ。こんなこと、できるんだなぁ。火事場の馬鹿力、ばんざい♪あんまり休憩もなくパソ…

「ロッキーのテーマ」ではなく、「プラダを着た悪魔」が私のテーマソング

今週のお題「私のテーマソング」 著者に刺激されて、頭に「ロッキーのテーマ」が鳴り響いていた数日間 ここ数日間、著者に痺れて、著者その方の世界にどっぷり浸かっていた。図書館で、書店で、著者名を探し、平積みの本だけではなくきつい本棚の隅っこから…

物語は自分でつくるものだ

今まで生きてきた、その中に自分のテーマがある 昨日は図書館、今日は娘の塾への送迎の後、書店に呼ばれる。いつも「少しだけ読んだら帰ろう。」と車のドアを閉めるときに誓うのに、吸い寄せられる本に出会い、獲得した本と一緒に書店を出たのは入店1時間半…

キスができなくなったら、おしまい。

図書館の帰り道に浮かんだ想い 何かが産まれそうなのだけれど、あともう少し。心がもやもやする。そういう訳で、自宅から5分の図書館に緊急避難した。企画書提出、子供の塾の送迎、明日からの三連休を有意義に過ごし、来週からの日々に備えなければという「…

相手の期待に応えないという愛情

自分をさしおいても、できることは全てすることが愛情表現だと思っていた 人には生きてきたなかで身につける癖がある。それは呼吸をするように当たり前で、その人が生きる上での 生存の基礎ともいえるような癖。私の場合は「大切な人の期待には自分を犠牲に…

横山やすしのような、白スーツを着た担任

今週のお題「思い出の先生」今週のお題を見て、すぐにひらめいた。もう30年以上前の中学時代の担任の先生。通称「ふじきん」。「ふじきん」というあだ名は、先生のお名前からついたのか、覚えてはいない。先生の本名は忘れてしまったけれど、私が高校に入…

書けない苦しみという幸せ

書評に四苦八苦 書評の原稿をまとめるのに苦労している。何度も読んだ好きな作家の本。紹介したいフレーズや想いは溢れるのに、作品の余韻なり印象なりを定められた文字数でコンパクトに、読者の方にわかりやすいよう、興味を持ってもらえるようにと書こうと…

撮る、撮られる、写真術

今週のお題「いま学んでみたいこと」 自撮りも、普通に写真を撮る、撮られることも苦手です もし私が自営業にならなかったら、自撮りは一生しなかったと思う。自撮り、セルフィーとは何のためにするんだろう。何を表しているのかな。 自分の思い描いた自分の…

できるからするのではなくて、できるかわからなくても、やる。

仕事を受けるかどうか考えていた。信頼できる方からの紹介。単価は、安い。数をこなすというやり方もあるだろう。 まずは、どのようなサイトを運営されているのか見学する。そこに載っていた言葉は、おばあさんの着る、緑みがかったねずみ色の洋服のように印…

大人の夜の始まり

先日再会した古い友人に、学生時代にアルバイトをしていた広告代理店の元編集長が、経営者兼マスターのバーがあると教えてもらった。一緒にいってみないかという誘いの言葉をかけてもらい、心が弾む。そこは彼と私の家のご近所。実は前から大体の場所は知っ…

私の原稿が、雑誌に掲載される

編集長からの連絡 ここ数か月コンタクトをとっていた雑誌の編集長から連絡が入った。先方に提出した原稿の、雑誌掲載が決まったのだ。 雑誌に原稿が掲載されるのは学生時代以来25年以上ぶり。あの頃も、生まれて初めて持った名刺や、雑誌の裏に編集補佐と…

二十五年ぶりの再会Ⅱ

もう 二十五年が過ぎていた 「今度は皆で集まろう」先輩がかけてくださった言葉。働き盛りの男性に集合してもらうのは、恐縮だけれども、有難くて嬉しい。「○○くんも誘いましょうか」「では△に七時集合」Facebookのメッセージ欄でテニスのラリーのように、よ…

愛がなくなったのではない、愛するのをやめると決めただけ

愛って何? 私は離婚をしているのだけれど、まだ愛には熟練していない。けれど、付き合っていた頃から数えると22年間一人の男性だけと向き合ってきたから、愛の初心者くらいにはなっていると思う。 世の中には「愛だの、恋だのは結婚したら言ってられない…

晴れの日も、曇りの日も

どんな状態の自分でも、自分は受け入れる 心に物事がすとんと収まるまでの時間はヒトそれぞれ。たぶん私は、ややゆっくり。今月になり、視界がすっきりとしてきた。そろそろ動ける。 非生産的な自分、落ち込んだ自分、高揚した自分、投げやりな自分、 いった…

セルフ我慢大会を卒業した私

やっと果たせた再会 昨日学生時代のバイト先の先輩と20数年ぶりに再会した。私がこの地に住むようになってから7年。年賀状の遣り取りはしていたけれど、会うことは自主規制していた。それは、自分が薄曇りの毎日を送っていたから。「元気にしている(幸せ…

子どもと担任の先生と私が決めたこと

転校はしない、この学校、この場所で生きる 娘が高学年になった頃から特に、友人関係で親子共に悩んできた。昨年度は学校を休み、転校を真剣に考えたが、今年は娘の大好きな先生が担任になられ、娘から「前の組が良かった。」という愚痴を聞かずに過ごせた初…

シングルマザー=弱者という無言のメッセージ

「あなたは甘いのよ」 娘の学校の問題、仕事の締め切り、元夫とのあれこれ、書類の手続きで過ぎた3月。4月になり、ひとまず仕事にはつかず娘の学校生活を見守り、身体のメンテナンスをしていた私。久しぶりに会った年上の友人からの言葉に、不覚にも打ちの…

小学校PTAの監査役そして、にわか研究員からの卒業

今週のお題「卒業」 小学校での監査、職場の契約満了私の平成26年度終了 帰宅すると午後9時半過ぎ。ずっと気がかりだった、娘の通う小学校PTA会計監査役の仕事が無事に終わった。昨年度本部役員として会計を担当していたため、今年度は会計監査を頼ま…

リアル人生ゲーム攻略中の私~シングルマザー3か月

3月末で切れる仕事の契約 ご縁があって昨年12月から始めた大学での仕事も、今月あと僅かを残すこととなった。慣れると快適な静かな研究室で働く時間。午後4時過ぎくらいから調子が上がり?マシンガンのようにキーボードを叩くパーティションを挟んでお隣の…

娘の顛末、日々の成長

少しずつ動く現実 早いもので、あと10日あまりで冬休みとなる。娘の気持ちを聞き、学校を休ませた頃から2か月が過ぎた。インフルエンザ、チョコの交換なしのバレンタイン、風邪ひき。3DSにはまり、宿題を終わらせられず、登校を渋る日々。みぞれ雪がぐ…

娘のこと、仕事のこと、生きること

インフルエンザの次は娘の微熱 2月は「熱」で始まった月だった。私の風邪、その次は娘と私のインフルエンザ、今度は娘の風邪。私たちは病気の合間に、仕事をして、学校に行き、私は遠方の友人と連絡をとり、娘はほんの少し友人との距離が縮まり。とにかく生…

節分、今度は子どもの発熱、

仕事中に学校からの電話 仕事中に携帯が鳴り、見ると小学校からだった。電話をにでると担任の先生からで、娘が発熱し38度を超えているので早退させてほしい、 ついてはお迎えにこられますかという連絡だった。「1時間以内に伺います。」 電話を切り、同僚…

発熱、そして、すっきり感

木曜日夜からの異変 木曜日、年金事務所と市役所に出向き離婚関係の書類の受理が済んだ。まだ全てではないけれど、気がかりだった大半が片付きほっとした矢先、寒気が止まらない。寒くて夜も寝付けないまま朝を迎え。そのまま金曜日に突入し、のどの痛みと悪…

離婚の諸手続きが動きだした

今日やっと書類の手続きが2件完了 一か月以上保留だった子ども関連の書類がやっと受理された。夫が私たちとあまりにも近い場所にアパートを借りていたので、偽装離婚を疑われあやうく民生委員の方の調査が入りそうになったりいろいろあったが何とか完了。ひ…

元夫と娘の休日

公園と海と本屋さんにお出かけ 元夫と娘は恐竜の像のある公園と、海、本屋さんに出かけていた。ちゃんと約束通り5時過ぎにに帰宅。娘の全身は弾んでいて、玄関に斜めに走りこんできた。カラオケではなく、娘の希望で少し遠くの公園にでかけた二人。ここ数カ…

娘の登校 金曜日も過ぎて

先週学校を休んでその後 娘は先週の木曜、金曜日学校を休み、今週は毎日登校した。エネルギーは何とか週末まで持ち、明日は土曜日だ。元夫から土曜日に一緒にカラオケでも行こうと誘われている娘。「うーん・・考えとく。」と電話ではそっけなく応えていたけ…

元夫からの電話

ここ数日タイミングのずれた時間にかかる電話 娘が電話で話している相手は、元夫だった。「・・ママにかわる?うん、わかった。」娘がたたた・・と寄ってきて、何故か口パクで声をひそめて話す。「パパから電話だよ。どうする・・・。」「かわるっていってた…