palewhite’s diary

心模様は、日々さまざま。

節分、今度は子どもの発熱、

仕事中に学校からの電話

仕事中に携帯が鳴り、見ると小学校からだった。

電話をにでると担任の先生からで、娘が発熱し38度を超えているので早退させてほしい、
ついてはお迎えにこられますかという連絡だった。

「1時間以内に伺います。」
 
電話を切り、同僚の女性に後をお願いし学校に向かう。

私が回復してきたら、今度は娘が発熱。

このタイミングというかめぐり合わせ。

焦りは通りこしてリラックスしてきてしまった。

なるようにしかならないし、こんな時もある。

学校に行きたくない、友達なんてと昨晩も吠えていた娘だが、

合法的にお休みできることになるとは。どんな気持ちかな?

30分ほどで保健室に到着し扉を引くと、そこには具合の悪い児童が他にもいて、

娘は熱冷まシートをおでこに貼り、頬を赤くしてベッドから斜めに降りて私の前に来た。

「頑張ってたんだよねー。」

と保健の先生が仰る。初めてお目にかかるが優しそうな方だ。

「どう?大丈夫かな?」

「頭ががんがんするんだよー。」

保健の先生に挨拶をしてそそくさと学校を去る。

「明日もお休みしますってお話ししといたけれど、どう思った?」

「うん、嬉しい。けど具合悪いし。」

今日病院に行ってもインフルエンザ反応は出ない。明日診察を受けることにして

娘のリクエストのゴジラ映画をTUTAYAに寄り借りる。

自宅には熱のでた娘が食べたい食品がなかったと思いスーパーにも立ち寄る。

帰宅後うどんを食べながらゴジラのDVDを鑑賞して、娘は早々にベッドに入った。

豆まきをしようと思っていたけれど

毎年元夫、娘、私で豆まきをしていたので、今年も2人でもしようと思っていた。

でも今年は省略。

体調が悪くなったり、子供がいろいろあったり、物事が重なると最初は凹む。

でも、自分の力ではどうにもできないこともあると今までの完璧主義の自分の囚われに気がつき、

何かわからないけれど降参して、委ねると、凹んだ気持ちはちゃんと回復する。

不十分でも、不出来な私?でも生きているし、楽しい気持ちや軽やかさを感じていい♪

家→ 仕事→ 娘と向き合う→ 市役所など離婚関係のことのための外出→ 家→ 仕事・・・

先月、この繰り返しを遂行したんだから、もう緩んじゃおう。

何とかなるし、物事は動く。


あまりにしんどいことが重なると、かえってこの状況に陥っている自分が笑えるというか、

自虐的ではなく「もうー、しょうがないな♪」って気分になる。


このひと月余りを乗り切ったことは、きっと後からふりかえると糧になってる、はず。

今の私はもう福だけではなく、鬼や何かびっくりするものが来てもその時はその時、「仕方ないな♪」

というか、何でも受け入れられます。あんまり怖くないし。敵はそもそも存在しない。

節分の今日はとにかく無敵で、軽やか☆