元夫と娘の休日
公園と海と本屋さんにお出かけ
元夫と娘は恐竜の像のある公園と、海、本屋さんに出かけていた。
ちゃんと約束通り5時過ぎにに帰宅。娘の全身は弾んでいて、玄関に斜めに走りこんできた。
カラオケではなく、娘の希望で少し遠くの公園にでかけた二人。
ここ数カ月、外遊びをせず家に閉じこもっていることが気になっていたが、
娘本人の口から公園に行きたいという言葉が聞けて、夜空に星を見つけたように
また良きことの前兆を感じた。
不穏だった1月上旬、娘と元夫の面会はなし
1月に入り、ぱったりと自分の仕事の休みを連絡しなくなった元夫。
離婚協議書の決め事をすぐに破ってきたことに腹は立たないが、娘がパパに
会いたいと思っているのではないかと、気がかりでしょうがなかった。
学校生活で辛い思いをしている時に、パパから何も連絡がないことを娘がどう思うか。
元夫には彼なりの事情があるだろう。そう考えても身勝手さに自分の気持ちが揺れていた。
事務的連絡をするための電話で元夫に感情的にあたられて、娘の面会のこと、諸手続きのこと、
何だかこんがらがってほどけない毛糸のような現実に、何もしていないのに日々が過ぎる焦燥感を
感じたりもしたけれど、今日のお出かけでひと段落ついた。
再開した娘と元夫の時間
二人が楽しい時間を過ごせた。
娘が「今度乗馬をしてみたいんだよねー。」と新しいことへの挑戦を語ってくれた。
あのジャングルジムを怖がっていた娘が、馬の背中に乗りたいと言えるようになった。
今日の外出を記録したカメラの写真の中には、目が糸のように細くなった笑顔の娘がたくさんいた。
相変わらず子供に甘い父親で、またもや○○図鑑を娘に購入した元夫。
1月中に二人が会い、会えばいつも通りの時間を過ごせたことが確認できて、ほっとした。
小さな躓きはあっても、それでも私たちは進んでいる。
ありふれた、でも大切なお出かけを満喫した二人の楽しさの余韻が私を幸せにしてくれる。
もつれても、短気をおこさず、ほどいて、巻き戻す。
停滞したように感じる1月ももう少しで終了。
先月の25日に離婚をした。
ようやく・・1か月経過☆