2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧
夏休みに対する気持ち 夏休みを純粋に喜べない、楽しめないのが、母親だと思う。 これは私自身のこと。 勿論そんな母親ばかりのはずはなく、なかには 「子どもとの濃密なふれあいをするチャンス♪」と 夏休みを有意義に過ごす親子もおられよう。すごく素敵な…
生きにくさに気づいたら 子どもを持って思う。 母は何を思い子育てをしていたのだろうか。 優しさがあるのにそれは、子どもから見たら的外れな所に発揮されてばかりいた。 その理由を自分なりに推測したり、母本人に尋ねたけれど、結論はまだでない。 子ども…
風が停滞せず流れるようになり、涼しさが身体を包む。 夕方の外出を楽しめるようになってきた。これからの人生のためにひと夏をついやしたけれど、後悔はない。 静かな自信を、車の鍵と一緒に持って街へ出かける。 空はピンクと水色に染まり、天使のバラ色の…
「ひとつも面白くなかった」 もうすぐ夏休みが終わる。 娘とべったりの毎日もあと数日を残すだけ。 今年はあまり外出をせず、ぐずぐずと家でゲームばかりしていた娘。 宿題をせかすと決まってこのセリフを言う。もっと友達と遊びたかったよね。 結局海には連…
気を取り直すことは得意な方だと思う。 そんな私でも、底なし沼に足をとられ身動きできなくなる日もある。ではどうするか。 どうしたいのか。嫌な気分からは早く回復したいけれど、それを味わって のたうちまわってもいい。 心の奥にしまいこんで、次回の宿…
コーチングを受ける 「コーチング(coaching)とは、人材開発の技法の1つ。対話によって相手の自己実現や目標達成を図る技術である。相手の話をよく聴き(傾聴)、感じたことを伝えて承認し、質問することで、自発的な行動を促すコミュニケーション技法であ…
私が旅が好きな訳 旅が好きな方だと思う。計画を立てるだけでわくわくしてくる。 目的地までの移動はひとりで、現地に到着したらその地の友人と合流するのが特に好き。 見知らぬ土地に行く心細さと、友人が待つ安心感が混ざり合い味わい深いものになるから。…
誰かを想う気持ちは、メールよりも早く瞬時に伝わると思う。特に家族や友人など、自分の人生の中で大切な愛する人達には。ちゃんと真っ直ぐで綺麗な、あたたかい想いを発信できるように 心を整えておきたい。そのために、自分の心が幸せと怖れのどちらをベー…
大人2名、子ども16名 総勢18名 私の住む地域は、小学生の保護者が子ども会の世話をする。 毎年することは同じで、夏休みは映画鑑賞に子ども達を連れて行く。 小学1年生から小学6年生を引率するという責任の重さとプレッシャー。 保護者にとっては大き…
トピック「書き続ける」について 心の旅 7月末からブログぶを書き始めた。 今は8月だからまだ書き始めて一か月未満。 書いてみて思う。私はどこへ向かっているのだろう。 表現したい ヒトには食欲や、睡眠欲など欲求があるけれど、 自然な欲求として表現欲…
キラキラしたモノが欲しい 何だか朝起きたら、静かに疲れていた。 「夏休み」は文字通り休むためにあるはずだけれど、 小学生を持つ母には、あてはまらないこともあり。私は「夏休み疲れ」にかかったらしい。何故宿題をしなくちゃいけないのか・・・と毎日憤…
14年ぶりのTOEIC受験 TOEIC (Test of English for International Communication)とは、 英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテスト。私のTOEICスコアは760点。この微妙な得点を、私は重過ぎるリュックのように背負って生きてき…
今週のお題「ふるさと・夏」 子どもの頃、お盆での集まり 毎年夏には母の実家へお泊りに出かけていた。 叔父や叔母や私の従兄弟たちが一堂に会する夏。 久しぶりにたくさんの従兄弟たちと遊べる嬉しさと興奮で、 初日はいつもなかなか寝付けなかった。西瓜、…
少し前まで私は白黒の、無彩色の世界に住んでいた。 女性と子ども、老人、そしてそれ以外の人々が住む世界。 そこは男性が存在しない世界。もちろん現実世界では性別が男性である人々との接点はある。 「ガソリンスタンドのお兄さん」「職場の上司」「娘のス…
いつからだろう、この言葉 ○○女子 世の中に定着してきた言葉で、自分の中でかすかに違和感のあるものがある。 それは名詞のあとに女子とつけるもの。特に「大人女子」個人的には難易度Aの言葉。 この言葉には、気恥ずかしいものをむりやり肯定しているような…
恐竜たちの大脱出―進化恐竜トロオのものがたり (福音館のかがくのほん)作者: 羽田節子,松岡達英出版社/メーカー: 福音館書店発売日: 1999/05/20メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る 「おうちおはなし会」 はっきりとは覚えていないが、娘が3…
今週のお題「自由研究」 ブログを書いている私 先月まで私はブログを「読む」側だった。 今月は「読む」側でもあり、「書く」側でもある。 まるで男でもあり、女でもあるような不思議な感覚を覚える。 両性具有者のように ブログを書くということは、表現者…
スーパームーンは見逃したけれど 寝室の窓を開けふと見上げると、月がべっこう飴のように光っていた。 スーパームーンは残念ながら時間の関係やら荒れまくる天候やらで見られなかったけれど、 今晩の月もなかなか、どうして、いい感じ。「ねぇねぇ、月光浴に…
猫と子どもの共通点 暑いときに限って、パソコンのキーボードを懸命に叩いているときに限って、 ・・・邪魔してくるのはなんでなんだろう。静かにしているのが気になって、そっと部屋を覗くと ぷいと向こうを向く。 何を隠しているの?誰も見ませんから。腕…
嫋々とした女性文化、上方文化を味わえる 日常の目まぐるしさに疲れたときに読みたくなる本がある。その一つが「細雪」。 大まかなストーリーは、第二次世界大戦前、いわゆる戦前、船場の旧家の嬢はん(いとはん)が 結婚相手をお見合いで探す物語。家と家同…
永遠のテーマ「インテリア」 春だけじゃなくて、引っ越したとき、素敵なホテルに泊まったとき、友達の新居を訪問したときなど、 私たちのインテリア心は熱くなる。 お気に入りの家具に囲まれて、あるいは何もないすっきりとした空間で、色彩あふれる楽しい部…
敷かれたレールの先に未来はあるのか 子どもが小学高高学年ともなると、周りには塾へ通う子が増えてくる。 中学受験をするならほとんどの親は子どもを通塾させるし、たとえ明確な 目標がなくても塾へ通わせる家庭が増えていく。 我が家は通塾させていない。 …
「私の泳ぎを見てほしいの」 娘はそう言い、笑顔でスポーツクラブへと駆けていった。 スイミングスクールのレッスン中は用事を済ませる時間。 薬局、スーパー、図書館などへ時間とにらめっこをしながら車を走らせる。 小学校高学年になったから、レッスンは…
久しぶりに見た夫は、気温の高さにネクタイはなく、白いシャツを腕まくりし 胸元のボタンを開けていた。 離れて暮らしだしてから、意図的に視線は向けないようにしていた。 お互いに相手の顔を見ずに行う礼儀正しいやり取り。その日は思いきって彼の顔を、見…
人生の折り返し地点を過ぎて思う。 もしも今までの生き方が合わなくなったら、それは変更すればいいと。 親や教師は安全そうな生きる道を進めることが多い。 あなたに良かれという言葉を添えて差し出すプランは、 彼らから見た安全なリスクの少ない生き方だ…
小学生女子2名、大人女子2名で花火大会へ行くことになった。 場所は、自宅から自転車で約10分あまりで到着する河川敷。 さて交通手段はどうしよう。車は駐車スペースの問題があるし・・・徒歩、自転車? 「子供たちも高学年だし、保護者と一緒だから自転…
こども英会話講師だった頃 10年以上前に、本州最西端にある街でこども英会話講師をしていた。 一緒に働く講師は日本人と外国人が半々。大学で日本語を学び、日本に憧れて 来日したイギリス人。世界周遊の旅の途中で日本に立ち寄ったカナダ人など、 彼、彼…