palewhite’s diary

心模様は、日々さまざま。

心の健康管理のため、今日学校は自主的に休み

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解決しない、娘の学校生活の悩み

昨晩娘と小学校のことについてたくさん話した。

「言いたくない。」と渋る娘も、嫌そうなのは途中までで、

相槌を打ちながら聞くと言葉が続く。

最後は笑顔も出て、少しは話してすっきりとしたようだった。

嬉しい、良かった。


すっきりしないのは、私。

さて、今度はどんなふうに対応しよう。

本人に任せるという基本は変わらないけれど、今後の対応が

難しい宿題がでてしまった。



担任の先生はとても良い先生でこの方と私は何でも

話し合える。

子どものことだけではなく、ひとりの個人として、

気持ちが通じ合う有難い私たちの先生だ。

この先生の教室のなかで、娘も他の生徒も守られている。

9月の席替えで、先生は娘が好きな子と仲良くなれるように

隣の席にしてくださった。

これを機会に娘が仲良しを作れるのでは、と淡く期待を

していたのだが、先生のお心遣いはそれほどの結果を

産まなかった。

そのことを娘に問うと、娘には娘の想いや感じ方があり、

残念には思うけれど仕方がないなとも思う。

とりあえず誰かとくっつくことで身を守る対処法も、

娘には受け入れられないらしい。

「ひとりがさびしく感じるんだ。」とつぶやく娘、

でもそのままだとひとりでいるようになるね。

女子の群れへの入り方の指南は、過去にはした。

でも今はしないと決めている。

自分ならどうされたいかと想像すると、

「こうしなさい、こうすれば!」とは簡単に指示できないし、

それは違うと思うから、この宿題は難しい。

今日は自主休日に決める

「学校に行きたくない。」

という言葉が発せられたら、その都度

「休む(休ませる)」「登校する(登校させる)」

どちらかで対応してきた。

本人の意志と親である私の合意のもと決定はされるけれど、

昨日は親の意志を優先させてしまったね。

今日は私の独断で「お休みがいい!」と感じたので

ベッドのなかの娘に聞いてみた。

「今日、休もうか?」

「えっ、・・うん、ありがとう。学校には何て連絡するの?」

「風邪とか適当に連絡する。私は仕事があるから学校に行って

いる時間はテレビはつけないでね。塾の宿題、してないのでも

してたらどう?」

「わかった。」

―ありがとうなんて、言わなくていい。

心を守る権利はあなたにあるの。


正解はたくさんあるし、私たちは自分で思うより

最善をつくして生きている。今日は、これでいい。

ゴミだしのついでに青空を眺める。

風と太陽の日差しが調和する気持ちの良い朝の住宅街は、

清潔な空気に満ちている。

新しい朝という言葉を連想。

ただし、ラジオ体操のフレーズとはべつもの。


家にあるパンケーキミックスを使って、

ミルクレープを作ろうと思う。



良い一日を☆