palewhite’s diary

心模様は、日々さまざま。

私が離婚をできた理由~制限を外して生きる③立ち止まっても大丈夫

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いつも元気いっぱいでなくてもいい

離婚を決めて動いていても、毎日活動的になれるとは限らない。
子どもの病気、夫との棘のある応酬、寝不足、ただ単に次に来る善きものを迎えるための空白の時間。
毎日活動的になれないその状態を、「悪いこと」とみなす制限を私は外した。

ぎりぎりと完璧主義で自分を締め付けると、世界は「オール オア ナッシング」「白か黒か」
二者択一になってしまう。

幸せは「しあわせ」「ふこう」と2種類になんてわけられない。
その間に「少ししあわせ」や「しあわせ感が少ないなあ・・」などバリエーションがある。
小学1年生の12色入りクレパスみたいなものじゃないと思うから。
「しあわせ」の向こうには「すっごくしあわせ」「しみじみしあわせ」などもあるんだけれど、
話がずれていくからそれは置いといて。

自分の状態を「ねばならない」思考から解放して、優雅に呑気に元気のでない状態をやり過ごしたい。
今はおかげさまでだいぶん上達したと思う。

新しい生き方を実践していく途中でたとえ立ち止まっても、そこでもう駄目だとは思わなくていい。
ただ一時的に何かの状態になっているだけだから。
そんなときはあがかなくて、その状態に身を委ねる。

離婚には数々のハードルがある。

離婚という言葉には独立、退職、など他の言葉を入れても応用可能。

瞬発力が必要となる瞬間がやってくるから、それまでの時間の中に、何にもならない時間や
悲しみに浸る時間、不毛な時間がたとえ発生しても優しく自分で自分を抱きしめてあげよう。
そして、お気に入りの場所や自然に触れ合いに出かけて人間以外からエネルギーを補給しよう。

元気がでない活動的になれない自分でもちゃんと目標に進む道筋から外れてはいないから。

自分を信じて立ち止まろう。
何も生産的なことはしなくていいから、好きなことを好きなだけ。
新しいことに挑戦できたら上出来だけれど、できなくてもかまわない。
完璧主義や焦りを上手に飼いならすことのトレーニングに挑戦しているだけでもすごい進歩。

緊張と弛緩。陰と陽。太陽と月。海と山。
何だか意味がなくなってきた。

とにかく、絶対大丈夫。
だから時には立ち止まることを歓迎しよう。