palewhite’s diary

心模様は、日々さまざま。

離婚成立後27日目 自分のために、物思いにふける

f:id:palewhite:20150121175538j:plain

もう少しで、離婚から1か月

娘の作ったスケジュール表では、6時には夕食となっているけれど、

今日はお夕飯は遅れます、ごめんね。とことわってブログを書いている。

娘はその間、宿題を頑張って7時から心霊現象のテレビ番組を見るという予定。

今朝は学校に行く前にひとしきり泣いたり喚いたりしていたが、

彼女の言い分を聞き、その後登校することとなった。

帰宅後「どうだった?」と尋ねると、「嫌なことはあんまりなかったし、行って良かった。」

と返事があり、後退してもいい、大丈夫よと心で呟く。

覚悟が決まった私は、先週より落ち着いてこの状況を受け止められている。


たぶん明日、離婚にともなう諸手続きの書類が受理されるところまで進むだろう。

そうしたら、また心が軽くなる。
ひとつひとつ、することを仕上げて、元夫と距離をあけていく。

シルエットしか見えなくなる頃には、手を振って互いの道を歩めるようになるといいな。


この先、将来どんな風にどこで生きていこうか。

夜明け前、明け方の空のように、まだ光が差さず私の行く末も見定められない。
さあ、どうしたい?

日常生活の雑務の隙間に、自分に問いかける。
人生は選択の連続で、一期一会の繰り返し。
誰と繋がるか、何をするか、幾多のバリエーションの中からどの未来を選ぶのか。

どれを選んでも、わたしは私。


さて、楽しくも苦しい仕事。

英文の翻訳があまりにも難解で、自分の力不足に凹んでいたが、新事実が発覚。

先月手がけた要約と比較すると、先月の難易度が5だとしたら、今月の難易度は10だった。

私は進歩していたけれど、ハードルも高くなっていたということか。


無我身中だと視野も狭くなり、悲観的になったり、ど根性(カエルじゃない)で乗り切ろう、

そんな柄にもないモードに突入しそうになる。

特に子どものことになると、母親が真面目に真剣に子供の問題に向き合うのは「善いこと」と

されているから、突っ走りそうになってもブレーキがかからないことが多い。気をつけなくちゃ。


悪ふざけ、やんちゃ、いたずら、夜更かし、たまには毒のある言葉を吐く、

そういうことが最近不足気味。

娘をハグしてお話し会をして、登校前にお祈りする私は、まぎれもない私。
なるようになれと、窮地を半ば面白がる私も、まぎれもない私。

白だけではなく黒も少々。制限が外れたら気儘に人生を泳げることに気が付いた。


離婚後27日目、こんな風につれづれなることを綴ってみる。

後悔も、反省も、執着もなく、寂しさは感じない。

自分の場合はすがすがしいが、心にぴったりくる。

日常の出来事に洗濯機の衣類のようにグルグル巻きこまれていても、心はすがすがしい。


ぽっかりとできた心の空間に、ぷくぷくと思考の泡が浮かんでいる☆