palewhite’s diary

心模様は、日々さまざま。

第1回離婚話し合い、仕事決定、それにともないブログの休暇

f:id:palewhite:20141104180757j:plain

噛みあわない離婚の話し合い

先週の水曜日、母立ち会いのもと夫と第1回目の離婚の話し合いをした。
養育費とマンションのローンを夫が負担してくれるという条件で大枠は決まり、
和やかに進むかと思えた話し合いだが、そうすんなりとはいかなかった。

急に両親が離婚することで娘が受けるダメージを少しでも減らせるよう、あと数か月
私がフルタイム勤務をするのではなく、パートタイムの仕事に就きたいと前もって
打診したときには、夫も母も二人とも全面的に賛成してくれていた。
けれど二人がイメージしていたことと、私の想いにはズレがあったようだ。

夫は離婚後の生活にかかるお金諸経費等シュミレーションした紙を私に見せながら、
「離婚したら大変でしょ。パートタイムでは稼げるお金なんてたかがしれてるんだから。
 無理して今すぐ離婚せずに○○ちゃんが中学校に上がるまでこのまま別居してたらいい。
 今も仕事が決まらないでいるし、焦らなくてもいいんじゃない。」
と余裕たっぷりに話し、
母は私の気持ちを何度も伝えてあったにもかかわらず、
「そうよ、××(夫)さんは、あなたのために言ってくれているのよ、良かれと思って。
 時期を見て離婚はすればいいのだから、ぱっと決めないで。」
と夫の肩を持った。

こちらが望んでもいないのに庇護をすると提案されても困る。
思いがけない二人の結託にやりきれない気持ちになり「優しい暴力」という言葉が頭をよぎる。

提示された二つの仕事のコース

離婚の話し合い後、フルタイム勤務を探すほうが良いのではと思いながらも、履歴書を送って
あった会社二社の面接を受ける。一社目は私がピンとこなかったため辞退。
二社目の会計事務所で思いがけない提案を受け、私はそれを了解し採用が決定となった。

その提案とは、
①時給800円のパートタイマー
②時給800円スタートは同じだが、この能力主義の会社でやる気があるなら報酬は限度なし。
ただし以下の課題をクリアし、かつ会社に貢献することが義務付けられる。
・2週間以内で簿記3級合格、1か月で簿記2級合格。その後税法へ進む。期限は半年以内。

どちらを選ぶかは考えるまでもない。私は②を選択した。
週に20時間、働きながら簿記を勉強する時間をねん出しなければならない。
当面はヴォイストレーニングと簿記で時間は埋められることになる。

ブログを休み簿記へ集中

そういう訳で11月15日頃までブログを休むことにする。
表現することが好きなのに、できないのは辛い。
けれど抑えられた情熱は、熾火のように胸に燃えているから大丈夫。

仕事が決まらないことまで揶揄した夫と母へは電話で仕事が決まったことを報告した。
仕事は確保しましたし貴方がたの寛大な申し出は謹んで辞退させていただきます、と。
「簿記3級を二週間でするなんて・・・そもそも向いているのかしら?」
と心配する母。
「向いている向いていないではなくて、イエスと応えたらやって当たり前でしょ。」
と答える私。きっと私の想いは理解されないし伝わらないだろうけれどそれでもいい。

自由に生きていける私になるために、試行錯誤を繰り返しながら進んでいる現在。
この選択も最善ではないかもしれない。でも選択をしないままでいるリスクが一番怖い。
身動きがとれないままその場にうずくまり、しまいにはあきらめて楽な方へ流される
生き方からはもう卒業した私。
動けば予測がつく、それが好ましくないなら軌道修正すればいい。

「独立したい人は簿記3級くらいは自分でもわかるほうがいい」
これは起業を成功させ現在も活躍する子供を持つ40代女性経営者の方の言葉。
そう、私はその道を目指しているのです。
だから今目の前の課題を、将来につながるよう工夫して楽しみながらやり遂げます。
このミッションを攻略して、また新たなステージに立とう。
でも・・・真面目になりすぎず、遊び心は温存して、私らしくいることは貫きたい。
できるかなー、うん、きっと大丈夫。
現実が甘いか甘くないかは、やってみなくちゃわからない☆