ブックストアでの再会

「久しぶり！」立ち読みをしていたら突然話しかけられる

普段は行かない大型書店に思いついて出かけた。

うーん、何故かお目当ての本を探し出せない。
まぁ、絶対どこかにあるはずと、書棚を気儘に移動して
立ち読みを楽しんでいたら、いきなり見慣れた顔が
至近距離に現れた。

もう何年も会っていなかった大学時代の友人だ。
遠くから私を発見して、雰囲気の似た人がいるなと
思い、少しづつ距離を縮めて接近してきたと言う。

本に夢中で、ちっとも気がつかなかった。

どうしているのかな、そろそろ連絡を取りたいと
思い浮かべていた友人だったので、タイミングの
良さに嬉しくなる。

近頃かるーく「こうなるといいな♪」とイメージして
忘れていると、願ったことが叶うことが増えている。

不思議なような、当たり前なような。

心にずっと残っていた「友人に離婚を報告すること」を
なし終えて、私の元気な顔も見せられ、近日中に会おうと
約束までとりつけられた。
その後、無事にお目当ての本を発見できて、再来月の書評を
書く候補の「これだ！」と感じる本との出会いもあり。

流れにのると、いろいろなことが思いもつかない方法で
一気に解決する。うまくいくときってそうよね。

軽やかに、澱まずに、今をご機嫌にすごそう。

今日嬉しいこと、嬉しかったことは、

中小企業診断士の方が、私の書評の掲載されている雑誌を
購入してくださったこと。ありがとうございます。

友人が声をかけてくれたこと。

娘が元夫と姑の暮らすおばあちゃん宅にお泊りにいき、
皆と楽しい時間を過ごしていること。

創業スクールで、ヴォイストレーニングの先生に二か月ぶり
に会えたこと。先生が教室を再開するにあたり、自分も
何かしらお手伝いをできそうで、お世話になったお礼を
少しでもお返しできそうなこと。

ひとりきりの沈黙の時間を満喫できていること。

静かな時間が心の栄養になる。
全てのこと、もの、関わってくださる人達に、
どうもありがとう。

世界は優しい。
深呼吸して吸い込んだ優しさを、コトバに変換していこう。

楽しい休日を☆