palewhite’s diary

心模様は、日々さまざま。

創業スクールからの課題を行う~ビジネスプランは誰のため、何のためにたてるのか

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ビジネスプランをたててくださいという指令が届く

創業スクールの講師の先生から出されていた、

ビジネスプラン作成の課題に取りかかる。

メールが創業スクール事務局から届いていたのは月曜日。

そのときは仕事が優先だったので、軽く流し読みをして

心のなかの、することリスト「Things to do」に

覚え書きをしていた。

今日は金曜日。

もう一度、メールを読み返す。

「 ビジネスプランの書式が配信されました。(添付ファイル)

パソコンのない方は紙でつくり ラフな案を

1週間程度で作ってください」

添付ファイルは二つ。けれどその中には、開けてみると

圧縮されたファイルが幾つも詰まっていた。


あっさりとしたさりげない文章に、惑わされていた私。

「添付されたファイルは、ラフな案にふさわしい重量ではない

と思うんですけど!」

正義感が強くてついひと言多くなる、黒いスーツを着た

就活中の女子大生に、一瞬変身しそうになった。

でもこの責任は、講師の方たちには一切ない。


・・・まいりました。呑気な自分に乾杯。

抜けている自分に失笑しながら、

瞬発力で乗り切ることを決意する。

パソコンのない方になって手書きの紙を持参する?

ふざけた案も浮かんだが、面白そうだけれど実行はしない。


緻密なビジネスプラン記載用シートは、

開いたら反射的に閉じたくなったけれど、

好きなことを続けるためには、

好きなことにまつわる、得意ではないこともついてくる。

大丈夫、ちゃんと間に合わせる。

自分が自分に設定している期待値に応えるビジネスプランをつくろう

ファイルには、「ミッション(使命)」「ビジョン」など

理解できる言葉がちらほら混じっている。

深い、何だか深い。

考え込む時間の猶予はなさそうなのに、考えさせられる。

エクセル、ワード、パワーポイント、PDF。

それぞれの書式たちは、

何が書き込まれるのだろうかと整列している。


ここまで、と納得のいくところまでビジネスプランは練ろう。

何のビジネスをどう行うかの手順を詳細に書くことよりも、

どんなビジネスを手掛けるにしても変わらない「何か」を

提出したい。

小奇麗な他者の期待に応えるビジネスプランを

立てるのではなくて、自分が未来の自分に到達する

ための目標となるビジネスプランがいい。


今日は言葉だけではなく、数字とも親しむ日。