私が離婚できた理由～制限を外して生きる④新しいことを、しよう♪

今まであまり幸せを感じられなかった？じゃあ、新しいことをしよう

土砂降りの雨が降る程切羽詰まった感じでもなく。

だけど遠く高くどこまでも続く快晴の青空にはほど遠く。

薄曇りの厚い雲の上には太陽があるのに、その姿を見ることもなく。

笑顔がチャーミングと子供のころから褒められてきたのに、
視線を合わせて心から微笑むことができなくなった自分に気がついたら

何でもいいから新しいことをしてみよう。

私はいつまでこの世界で暮らすのだろう。

慎重に重ねるシュミレーション。

子どもが高校生になるまで？成人するまで？

どれだけプランを練っても満足のいく答えはでない。

そんな心模様で毎日を暮らしているなら、

何でもいいから新しいことをしてみよう。

このまま、同じ状態で暮らすのはもう嫌。

将来ではなく、今が大切。

自分の心のスイッチが入って、

この瞬間を大切に生きていないことに気が付いたら、

まがい物の幸せのカタチに自分を合わせるのを止めて

何でもいいから新しいことをしてみよう。

いつもは選ばない本を買うか、図書館で借りてみる。

普段とは違うお店に行く、コンビニでも可。

新しい髪型を試す、髪は伸びるので、失敗は恐れない。

最初は小さいことからで大丈夫。

新しいことをすると心も弾んでくる。

だって新しいことって、ずっとやってみたかった、自分のしたいことだから。

新しいことをする経験を重ねて、自分の欲求を満たして、自分を慈しむ。

失敗だって経験値が上がる貴重な実績であり、自分だけのデータ。

今までは、失敗すら恐れて動けなくなって生きてきたのだから、

もし転んだとしたら、それは自分のオーダーメイドの幸せへ向かい始めた証拠。

だから、何でもいいから新しいことをしてみよう。

そのうちに「ありがとう、でも結構です」と

言える自分がいることに気がつく。

自分の期待には応えても、相手の期待には応えない。

これまでＹＥＳと言っていたことを、ＮＯと言ってみる。

そんなこともできる自分になっていることに気がつく。

おぼろげながら、なりたい自分、もっとしっくりくる自分が見えてくる。

そして自分は自分の人生の主人公であることに納得できるようになると、

生まれた時から備わっている、その人がその人らしく生きていくための

ナビゲーションシステムが作動し始める。

新しい体験を続けて、今までとは違う選択を行ううちに

ゆっくりと航路を変える船のように、人生の方向が変わっていく。

それは奇跡でも何でもなくて、ちょっとした行動の積み重ねの賜物。

ナビゲーションシステムは、船の安全な航海を守る北極星のように

いつでもちゃんと、私やあなたを守ってくれる。

だから大丈夫、アクシデントもハプニングも恍惚も至福も、全部安心して体験しよう。

「どれにしようかな♪」私たちは子どもの頃、そうやって自由に選んでいた。

幼心を引っ張り出して、してみたいことのリストを書いてみるのはどう？

そんな「新しいこと」をするのもおススメ。

さあ、何から始めたい？何を選ぶかは自分次第♪