palewhite’s diary

心模様は、日々さまざま。

新しい手帳を探し求めて

今週のお題「秋の新○○」
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まだ見つからない2015年度版スケジュール帳

ここ一か月間、ずっと探し求めているものがある。
それは新年度の手帳。2014年度版の現在つかっているものは、一応12月まで
スケジュールは書き込めるけれど、12月を待たずに新しい手帳を使いたい気分。

いつの頃からか10月になると、新年度の手帳が書店や雑貨屋さんの特等席に並びだす。
それを見る度に、まだ見ぬ2015年という真っ新な年を手帳で先取りしたくなる。

未記入の頁には、たぶん見えないけれど希望というメッセージが刷られていて、
そのメッセージに呼び止められたヒトは、どうしても手帳売り場で足を止めてしまう。
ピカピカの新品が全ていいとは限らないけれど、新しい手帳が無邪気に整列する様子に、
今日こそは「これを探していたの!」と言える一冊に出会えるのではないかと、私はつい
期待してしまう。

手帳を探すとき、私がチェックしているのは、
見やすく、書き込みやすく、適度な厚さとサイズに、好みのデザインであるかどうか。
頁は漂白したような白ではなく自然な白かどうか。
毎日目にするものだから色の選択は大切、心が「この色」と感じた色であるかどうか。
自分の人生の記録が書き込まれたオリジナルな手帳となるのだから、丁寧に選びたい。

手帳を見て振り返る

2014年度版は、創造性に関連のある色、ターコイズブルーの手帳を選んだ。
そのままではありきたりなので、娘からもらった青い鳥のシールとアルファベット大文字
シールを組み合わせて貼り、私だけの手帳を完成。
何気なく心惹かれる色の手帳を選んだだけと思っていたけれど、2014年を現時点で
振り返ると不思議に思う。

今年私は人生の転機を迎えた。
昨年の同じ時期に、今の私の状況は予想もつかなかったし、考えられもしなかった。
今は12月に完了させる変化の前に、準備の秋を迎えている。

秋から先取りする新しい私

最近はこうしてブログを書き、ヴォイストレーニングも始め、卵を温める親鳥のように
新しい自分の姿を胸に抱えて毎日を暮らしている。
創造性はじゅうぶん発揮できている。もしかして手帳の効力?

そうかもしれないし、全然無関係かもしれない。
でもピンとくるインスピレーションが良い結果に繋がるのは実証済み。
だから新しい手帳と出会うまで(出会えるのはわかっている)
今の手帳を大切に使おう。今年の私の相棒となってくれてありがとう。

次はどんな何色の手帳を選ぶのだろうか。
全くわからない。
わからないから面白い。