palewhite’s diary

心模様は、日々さまざま。

好きな男の人としたいこと☆

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在ることを愉しむ

今日は日曜日。
暑くもなく寒くもなく、気持ちよく空が晴れている。
娘の宿題が終わらないことや、散乱した子ども部屋、
整理しきれていないクローゼットの扉の奥はしばし忘れて休憩。

身体に悪いとわかっている牛乳(せめてもで低温殺菌牛乳をセレクト)を、
たっぷり淹れたカフェオレを飲むことを自分に許可してPCの前に座っている。
ちなみに私はPC専用の椅子とテーブルを持っていない。

椅子の代用は、結婚したときに買ったアメリカ中堅メーカーのソファ。ゴブラン織りの生地が一部擦り切れ、
座り心地は長時間のPC作業には不向き。
同じくPCデスクの代用は、半径25センチの丸型ティーテーブル。靴箱と女性誌を積み高さ調節をしている。

明らかに記事を書くには不都合なふざけ具合だけれど、今日みたいな日にはこのいい加減さがちょうどいい。
毎日自己実現、英語、将来設計を考えるのは前向きなようで危険なシグナル。
最初に行き先を設定したのだから、気分的には流れにのり、ゆったりとお任せモードを貫こう。

独身に戻るにあたり

男性には幻滅したと思い込んでいたけれど、今は違う。
男の人がいる世界って素敵。
同性である女性の好ましい人に加えて、異性である男性の好ましい人の存在を自分の世界に
招き入れたら、生きることがもっと愉しくなってきた。
主旋律、ソロだけよりも、ハーモニーが奏でられる方がもっと豊かさに溢れてくるから。
そもそも人間性の善し悪しに、男女差なんてない。

そうこうするうちに、もう一度好きな男の人と生きるというイメージが持てるようになってきた。
手始めに、その人と何をしたいか?
自分に問いかけてみる。

好きな男の人としたいこと

私が好きな男の人としたいことは、

森の木立を落ち葉を踏みながら散策し、薄暗い森の奥に来たら、彼に先頭に立ってもらい
振り返り際に私の手をとり、二人で手をつないで散歩をすること。

水たまりに、長靴をはいて思い切りバシバシャと着地すること。

雪玉をつくり、「えいっ」と彼に命中させること。

植物の苗を畑に植えて、一緒に土をぎゅっと押さえること。

おはよう、おやすみと言い合える、ただ一緒にいられる時間を過ごすこと。

簡単そうに見えて、今の私には難しいことばかり。

ラグジュアリーな空間に連れて行ってくれれば素直に嬉しいし感謝する。
でも私が求めているのは男の人によってもたらされるモノではない。
貴方が元気に楽しく生きていてくれるだけで私は嬉しいと感じる男の人と出会えたら、もうそれだけでいい。

その人と一緒に人生を歩めることがいちばん大事。だからどこで何をするかはお任せ。
男の人に付随するもの、年齢、職業、社会的成功、趣味嗜好などは何でもかまわない、
彼がお金儲けが好きで得意ならそれもよしだし、お金とは無縁であってもそれもよし。

自分の生業としていることに本人が満足さえしていれば、言い換えれば彼が人生を愛している男の人で
あれば私は満足だ。

こんなことを夢想できる自分になれたことが嬉しい。
遊び心が人生に戻ってきたことで、毎日は新鮮なピンクのバラの花束みたいに瑞々しく輝きだした。

たぶん人は本人が駄目だとあきらめない限り、何度でも再生できる。
人生は優しくて、鏡の中には新しいきらめきを宿す自分を見つけることができる。
男性でも女性でも、どこに住んでいようが、今泣いていようが、幾つでも、必ず再び花開ける。
人生の第二章、快適に進行中。