palewhite’s diary

心模様は、日々さまざま。

自由に生きる人に会いに行く② ヴォイストレーニング

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ヴォイストレーニング体験→習うことを決定

現役ナレーターの先生が主催されるヴォイストレーニングの体験レッスンに行ってきた。
レッスン時間はトータル1時間半。
そのうちの30分は身体を整えること、柔らかくするためのトレーニング。残り1時間が発声の練習。
体験した感想は、楽しくて、面白い!
「毎週来られるね。」と念押しされる先生の言葉にも励まされ、
ヴォイストレーニングを本格的に始めることにした。

現役ナレーター、司会業の方に混じる

ヴォイストレーニングの教室につくと、娘の通う小学校で絵本の読み聞かせイベントをした際に、
ゲストとしてお招きしたナレーターの方がいる。まつげ(エクステ?)が完璧なカーブを描く
素人ばなれした30歳前後の女性(のちに司会業と判明)、女性企業家、清楚なナレーター?の方、
会社員の男性(劇団所属?)それに私。
普段は接しない華やかで濃いメンバーの方々に混じり、レッスンは始まった。

「自分の身体感覚を開いていく」

発声の前に行う身体を目覚めさせるトレーニング。これは身体の硬い人には辛いかも。
両脚を前に真っ直ぐ伸ばして座り、尾てい骨を意識しておしりで歩く、片手片足をあげての呼吸など、
幸運なことにふらつかずに行えたが、身体を鍛えねばと密かに決意した。

丹田の感覚を常に意識し、全身を使って声を発声する

全身を使って声を発声するという思想を、生まれて初めて知った。
口先だけでの発声とは、全く違う。
ナレーターであり、プロの音声指導者でもある先生が他の受講生の方になさる指導は、
そのどれもが興味深くメモを取る手を休ませることができない。

全部は書きとめられなかったけれど、自宅で読み返し、心と身体に落とし込むことを誓う。
体験レッスンの半分が過ぎる前に、私もヴォイストレーニングを始めることを決めた。

新しい世界

声を鍛える以外に、このレッスンで私はもう一つ得られるものがある。
それは、「普段とは違う環境、時間帯に、未知の方たちと交流しながらいる」という経験。
コーチングを受け、環境を変えてみることを示唆され、どうしようかと考えていたが、
ここに最初の機会があった。
さて、どんな展開になっていくのか。
この道がどこに続くかまだわからないけれど、気分は上々。