好きなことを選び続ける

たぶんヒトは、慣れていることならたとえそれが嫌なことでも意外と続けられる。
あまり幸せではない環境も、馴染んでいくとそれが普通になってしまう。
そうなると、ヒトは無意識に自分の普通を維持しようとして嫌なことを繰り返す。

何だか違うと思いながら。
うっすらと違和感を感じながら。

ある日、もうこんなことはやっていられないと思い心にスイッチが入る。
光の下で見る心。そこには無残にしおれた花のような夢や希望が見える。
私は何をしていたんだろう。
大丈夫、ここからが、チャンス。

幸せでないことに気がついたら、そこから変わる。
しおれたお花は茎を水切りしてあげてそっと花瓶に挿してあげる。
気づいたら、またしゃんと花は蘇っているから。

どうすればいいかわからないときは、今までの反対をやってみる。
馴染んでいたやり方であまり幸せではなかったなら、
抵抗感のあるやり方を採用してみる。

そのうちに自分の好きなことが湧いてきて、それを辿ると自然に
笑顔になれる毎日がやってくる。これは本当のこと。
完璧な幸せを願うと足はすくむけれど、そんなにすごいことではなくて。
小さなことから、好きなことを行い、感じ、増やしていく。
気がつくと好きなことの連続に慣れている自分がいる。
そうなれば幸せはついてくる、お菓子のおまけのように。
頑張りすぎなくても、大丈夫☆