書いて生きてゆく、そう決めたから書いている
発信する側に移動中の2016年3月現在
先週からSNSでの発信をしている。
内容は軽いモノから真面目なものまで様々だが、
短文であっさりとしたものが中心だ。
「そういう仕事をしているのなら、発信していかないと。」
ご自身は一切SNSをしていないわがボスに真顔でこう諭され
時が満ちたのだと観念した。
最初から素直に自分のことをSNSで語れる人には不思議だと
感じられるでしょう。
でも想いは胸に秘めることを長年習慣として生きてきた
私には、ツイッター、Facebookは途方もなくハードルが
高かったのです。
えいっと向こう側へいけるのだろうか。
小さな子が小川を飛び越すのに何度もためらうように、
いったりきたりを繰り返した。
でもやってみたら意外とできた。
やると決めれば、できる。
書くときめたら書ける。
シンプルに導きにしたがうと、違う視点からSNSと
気楽に付き合える自分がいることに気がついた。
何を発信するかはとても大事。
でも今は、「発信するということ」を遂行することが
もっとも大事。
そう、これは私が私に命じた任務。
うねるような日々がどこにつながっているのかは
まだ見えない。
それでも今行っていることは未来への準備体操で
あることはわかる。
書いて生きていく、そう決めたから私は書いている。