palewhite’s diary

心模様は、日々さまざま。

真夜中の女子会

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午前2時半までおしゃべりは続く

今朝は眠い。

昨晩同じマンションに住む友人と、午前2時半まで話していたからだ。

互いの娘が寝た後に、鍵を開けておいてくれた友人のお宅にそうっと、足を踏み入れる。

照明を落としたリビングで、声を潜めて久々の再会を喜び合う。

まるで宿泊研修で消灯後に、先生の目を盗んでお喋りをする中学生みたい。

楽しい、嬉しい、面白い。


いろいろな話題のなかで、友人の親しいお友達の方達のお話を聴き、

世の中の広さに世間知らずの私は感心する。

友人は女子会を数か月に一度行うメンバーがいるのだけれど、そのうちの二人の性別は男性だ。

つまり友人の親友は「おねえ」←友人いわく

その「おねえ」の一人は、レズビアンの女性と偽装結婚をされている。

夫婦二人とも同性の恋人を持ち、うまくやっているらしい。

結婚って、夫婦って、様々だ。

明るい兆しは細胞を活性化する

友人の近況も教えてくれ、その内容は彼女の特技を生かし起業につながることだったので、

「ああ、このことを知るために私は今日この時間をもったのだな。」と合点がいき嬉しくなった。

好きなことを語る人間の目はきらきら輝いて、それを見られるのはすごく好きな瞬間だ。

アイディアを二人で検討し、彼女の商品が世に広まるようにと知恵を絞るのが楽しい。


建設的なことは、一緒に考えるともっと弾みがつくし、面白い。


彼女は表面的には恵まれた生活を送る奥様だが、それだけじゃないことを私は知っている。

互いに冬の時期を支え合い、少しづつ陽光のあたる日向にでてきている、大切な同志。

2人で立てる作戦会議はいつでも心を温めてくれる。


ほんの30分のつもりが、気が付くと午前2時を過ぎていた。

どうして気が合う人とのお喋りは止まらないんだろう。

彼女や、彼女の友人の話を聴いて、おかげさまで自分を省みられた。

不真面目を日課に組み込む

最近不真面目が不足していた。

自分を楽しませることをさぼっていた。

人には頑張らねばならない時期があり、私にとって今はその時期なのだけれど、

ハッピーな気持ちが摩耗するほど消耗するのはいただけない。

子どもがいると急な病気などで予定がキャンセルになるけれど、そんなときは

あきらめるのではなく、早目に次の自分の休暇をスケジュール帳に書き込もう。

メンタルの管理も個人事業主には大切な仕事だし、何よりご機嫌な自分は、

周りの人にその都度必要なものを自然に与えられるから、くどくど言わずに

ハッピーを追求しよう。

子どもが海に行くと砂浜を駆け出さずにはいられないように、ハッピーを追求するのは自然な心理。

自分をご機嫌な状態にキープする、幸せを感じる状態にいさせてあげるのは自分。

そこから他の人へと幸せや生きる喜びは、なめらかに循環してゆく。

気づかせてくれて、ありがとう、Yさん。


今日は娘の塾の先生との面談。

娘の大好きな、若き日の林家こぶ平さんを彷彿とさせ、地デジ以来テレビのない生活をされている

毒舌らしい先生との面談は、ちょっぴり楽しみ。


曇りだけれど、今日も良い一日を☆