palewhite’s diary

心模様は、日々さまざま。

書評を無事に書き終えて

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書き直した原稿は無事に通った

自分の想いを打ち出した原稿。

自由に書いていいという有難いお言葉をかけてくださっていたのに、

窮屈な枠に嵌りかけていた私は、書き直した原稿で枠を取り払えた。

今後同じことはない。

原稿はおかげさまで数カ所の修正を除き、原文のまま掲載される。

目に差し込む朝日が優しい。

飛び上がる気持ちではなく、しんとした静けさのなかで、

次号以降の書評の本を何にするかを考え始めている。

翻訳本が続いたので、日本の男性作家に決めている。

今日は書評原稿についてはここまで。

夜の勉強会に備えて講師の方のプロフィールなど確認

今晩は月に1回の中小企業診断士の方主催の勉強会がある日。

スピーカーは市会議員で、コワーキング(共働ワークスタイル)を提唱されている方と

聞いている。

今は便利な時代だ。ネットで検索すればある程度の情報は拾える。

この方の足跡を辿り、データを持参して勉強会では質問できるようにしよう。

ほとんど男性で、弁護士など所謂「士」業の方々と勉強するのは、

案外やってみると違和感がない。

人は、前に進んでいない自分のことを自嘲気味に自己査定することが多いが
(自分を自分でジャッジすることは、たぶん世界一厳しい評価になることが多いと思う。)

毎日その人なりに、その時の持ち場で善処していると思う。

次へと進んで行く

ふと振り返ると、ずいぶんと歩いてきたことに気がつく。

私の場合は舗装された道路ではない、ごく細い小道なので道行く人もおらず、

同じ草むらの続く風景に迷子になった気分にもなるのだけれど、それでも、

私が歩んできた後ろには道ができている。

歩んできた後ろに道ができるなんて変な表現だけれど、そうなのだもの。

そう、私は細い小道の草を踏みしめ、道を歩くと同時に道を作りながら進んでいる。


同じように他の小道を歩んでいる人達の話す声が前方に聞こえる。

そろそろ人の気配がしてくると思っていたから、びっくりはしない。

微笑んで、少し速足になり歩く。

朝日を浴びて草露が光る小道の先の、心躍ることと逢うために。